何も無い…何も無い…何も無い…

虚無に広がる
喪失感
何を失った
わからないまま
理想と現実
虚像を求め
空想を描き
ただ追い求める

(日々繰り返す偽りの中すくいあげ握りしめたものは手のひらを開けばヒラヒラ落ちてく
また新たな光求めて伸ばしたその腕は闇の中ただただ朽ちていくだけ)

僕には何ができるだろうか
何も持たず生まれた僕に
無能なこの僕に
それでも僕には声がある
変えたい変わりたい
この身が朽ち果てるまで叫ぶ

失うものすら
すでになかった

(すべてを失くしたこの身体では痛みすら感じられなかった有象無象ありふれる中で目を閉じただただ流れる時の中僕の時は静寂に潜んだまま動き出すことはないのだろうか)

僕には何ができるだろうか
何も持たず生まれた僕に
無能なこの僕に
このまま朽ちていくのだろうか
生きた証も存在の意味も
残せぬまま終わりたくないよ

何も無い僕だから見えるものがあった
何も無い僕だから気づけることがあった
何も無い僕だから感じる痛みがあった
いつまでも伝えていきたい
僕の叫びを僕の叫びを